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特集

2010年10月1日

「温活」はじめませんか?

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「温活」って、何?温活とは、からだを温めるための習慣のことです。
毎日「温活」するうちに、気がついたら手足がぽかぽかしている、顔色が明るくなった――といったことが実感できるはず。

「手足が冷える」「疲れがとれにくい」「顔色がくすみがち」など、「なんとなく不調」を感じる人が多いのが現代社会。ストレス、環境など、さまざまな要因で新陳代謝や自律神経のバランスがくずれやすくなっているといえます。

代謝をよくして自律神経の働きを整えるには、まず「冷え」をとり、からだを温めることが大切です。しかも、温めることは気持ちいいこと。たとえば蒸しタオルで首の後ろや目のまわりを温めると、ほわ~っと、心もからだもほっこりする感じがしますよね。

そんな気持ちいい、からだを温めるための小さな習慣。それが「温活」なのです。

 

今からはじめる「温活」
外は酷暑、室内は冷房冷えを繰り返した夏。からだはすっかり秋バテしています。
冬に向かって今こそ「温活」のはじめどきです。この時期の過ごし方を少し変えれば、冬はもっと快適に過ごせます。

ストレッチ

本格的な寒さが来る前に、今、はじめたい「温活」は、からだを動かすことです。たとえば、朝起きたときや夜寝る前のストレッチ。かたくなった筋肉をほぐすと、血めぐりアップにつながります。

ウォーキングをはじめるにもいい季節です。最初は1日1回10分からでもOK。少しずつ時間や距離を長くしていけば、だんだんと習慣化できていきます。

こうした小さな「温活」を取り入れていくことで、冬場の冷えの感じ方が変わるはず。ふと気づいたら、手足がぽかぽか。そんな身体を手に入れましょう。

歩き方や呼吸法でも「温活」できます
歩いたり、呼吸したりすることは、毎日、特別意識していないこと。
ちょっと意識を向けるだけで、代謝アップとストレスコントロールに役立つ「温活」に。

ウォーキング

忙しくてストレッチやウォーキングの時間がとれない人、すぐ疲れてしまう人にも、今すぐできる「温活」があります。
ひとつは、通勤や通学、お買い物など、ふだん歩くときのスタイルを少し意識すること。その方法はとてもかんたんです。いつもより腕を大きくふる、歩幅を大きくする、姿勢を正しくする。これだけで血めぐり効果がぐんと高まります。

もうひとつは、ゆっくり腹式呼吸をすること。深く呼吸することを意識すると、酸素を多く取り込んでからだ全体の血流を促すほか、自律神経のバランスを整えることができます。

いつもなにげなくしていることを意識してするだけの、手軽な「温活」です。

いつでも、どこでもできる「温活」メニューおうちでテレビを見ながら、オフィスでデスクワークをしながら――。
「温活」には、いつでもどこでも、できることがいっぱいあります。お好きなものからはじめてください。

気温・気圧の差が大きい季節の変わり目は、体調をくずしがち。そんなときはストールを1枚持っていると便利です。また、腹巻などを活用する、シャワーよりお風呂につかるなど、からだを外から温める「温活」を心がけて。飲み物は冷たいものより温かいもの、食べ物はしょうがをはじめ、「温性」の素材を選ぶと、からだの中から温められます。オフィスでは、腰回りを温める、猫背を直す、デスクの下で足指をにぎったり伸ばしたり…。

「温活」には、いつでもどこでもできる、小さなメニューがたくさんあります。これから冬に向け、冷え込みが厳しくなっていく時期。今はじめたい「温活」や、次の季節への準備など、さまざまな「温活」メニューをご紹介していきます。お楽しみに。

写真:Thinkstock / Getty Images

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