【医師・専門家監修】女性のライフステージにあわせた心と身体の健康情報

季節の変化に身体は徐々に慣らしたほうがいいの?

Q

暑かった夏を過ぎて一気に冷え込んだときに、セーターと薄手のコートを着こんでいたら、友だちから「急に寒くなったからといってすぐに着込むのはよくないんだよ。徐々にしないと」といわれてしまいました。
これは本当ですか? 季節が変わったといっても徐々に身体を慣らさないと、血めぐりにもよくありませんか

(20代後半女性)

A
まわりの意見をちゃんと聞こうとする、とても真面目な方なんですね。
ご友人の方たちは「身体を甘やかしちゃいけない」と思っているのかもしれません。でも、そんなに>無理することはないんですよ!

寒さや暑さの感じ方には、個人差があります。自分が寒いと感じるなら、着込んだ方がいいのです。むしろ、寒いのを我慢して、ブルブル震えながら薄着でいるほうが身体にはよくありません。寒がりの人は、自分で熱をうまく産出することができないのです。

逆に、薄着でも大丈夫、という人は、自分で熱を産出できる人。熱の産出には、血めぐりと自律神経の働きが関係しています。
交感神経のスイッチがうまく入らない人が薄着で我慢してしまうと、さらに血めぐりが悪くなるかもしれません。
無理をせず、自分に合った服装をしましょう。

 

また、自律神経は鍛えることができます
自分は寒がりだなぁと自覚していたら、ふだんから乾布摩擦をするなどのトレーニングをしましょう。寒がりなのは、汗をかけない人と同じこと。上手に汗をかく方法を試してみましょう。

上手に汗がかけるようになれば、血めぐりも徐々によくなります。そして、自律神経の働きが活発になれば、薄着でも平気になってくるでしょう。とはいえ、自律神経を鍛えるのは、年齢とともにむずかしくなってくるもの。でも、20代ならまだ間に合います。
ぜひとも、がんばってください!

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