【医師・専門家監修】女性のライフステージにあわせた心と身体の健康情報

半身浴と全身浴、どちらがいいの?

Q

血めぐりには、お風呂にきちんとつかることが大切ということですが、半身浴でもよいのでしょうか?
それとも、しっかり首までつかるべきなのでしょうか。 また、42度くらいの温度で1時間くらいの半身浴をするのは身体に悪いですか?

(30代女性)

A
効率よく全身をあたためるなら、身体全体つかったほうがいいでしょう。
でも、半身浴でも効果があります。寒くなったらチャポンとつかればいいし、暑くなったら出てもいい。足湯だけでももちろんOK。自分なりの入り方でいいんです。

首までつかるとよくない、という話を聞いたことがあるかもしれません。でもそれは、心臓の弱い人の場合。心臓が弱いと、お風呂で急に血めぐりがよくなったときに、心臓に戻る血液が増えて心臓に負担をかけるからです。
でも、そうでなければかえって首までつかったほうが、血めぐりがよくなります。

ただ、42度というのは少し高いかも。この温度でないと温まらないとしたら、身体がかなり冷えているのではないでしょうか。
また、42度のお風呂に入っていると交感神経のスイッチが入ります。そのため、お風呂を出たあとかえって身体が冷えてしまうということになります。
やはり、普段から血めぐりケアをして、お風呂の温度はだんだんとぬるくしていったほうがいいでしょう。

では、お風呂の適温とは、どれくらいでしょうか。
「入っているときはちょうどいいけど出たらちょっと寒い」と感じる温度が適温だと考えています。個人差があるので、いろいろと試しながら自分の適温を見つけていきましょう。

入浴剤は炭酸タイプのものがおすすめ。炭酸泉浴は、皮膚から血管に直接作用して血行を促進させるので、血めぐりがよくなります。
また、温泉で売られている湯の花よりも、人工の炭酸入浴剤のほうが効果があるようです。
もちろん、お風呂ではストレッチ。温まると、身体がやわらかくなって伸ばしやすくなります。身体に負担をかけない程度なら、サウナでやってもいいかもしれません。

 

暑い夏には湯船につからない、という人も多いでしょう。でも、冷房で冷えることの多い夏!はやっぱりお風呂!です。入浴剤やストレッチで、上手に入浴タイムを活用して、血めぐりをよくしていきましょう

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