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疲れにくい体質になるには?

Q

年齢が上がるにつれて、会社での責任が大きくなり、だんだん疲れやすくなっている気がします。
環境は変えられないので、せめて疲れにくくなるような体質にすることはできますか? 「今日は疲れたー!」というときに効く疲れ対策方法があれば教えて下さい。

(30代後半男性)

A
「疲れ」の問題は、この血めぐり研究会の重要なテーマのひとつです。
でも大丈夫です。血めぐりがよくなれば、疲れにくくなる体質に変わっていきますよ!

現代人にとっての「疲れ」とは、激しい運動などの「動いた疲れ」ではなく、デスクワークなどでたまっていく「動かない疲れ」のほうが多いでしょう。

「動かない疲れ」は、文字通り「動かない」ことで血めぐりが悪くなり、冷えて老廃物がたまったり、筋肉が硬くなったりする症状です。
これを防ぐには、やはり血めぐりをよくしなければいけません。

なぜかというと、血液は心臓から押し出されて酸素や栄養分を運び、その役目を終えた帰りには、老廃物を運んで戻ってきます。
血めぐりが悪いと、この老廃物を運ぶ作業がうまく機能しなくなって、不要物がたまっていくわけです。

 

もちろん年齢も関係があります。
年を重ねるにつれて、人間の身体は代謝が悪くなっていくのが当然なので、老廃物がたまりやすくなる。
つまり、疲れやすくなります。
冷え性(冷え症)の人も、血めぐりが悪くて老廃物がたまりやすいので、疲れやすいのです。
その意味では「疲れにくい体質」とは、「疲れたときにその疲れをきちんと取りのぞける身体」ともいえます。
それが、血めぐりのいい身体なのです。

ですから、「今日は疲れたー!」というときは、たまった疲れを外に出してやろうという意識で、リラックスできる時間を持って血めぐりケアをすることが大切です。

たとえば

  • ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
  • 疲れたと思う部分を、湯たんぽや温熱シートで温める
  • アロマなどで好きな香りを楽しむ

などもいいでしょう。

デスクワークで疲れを感じる人は、姿勢が悪かったり、身体がゆがんでいたりするのが原因で、血めぐりが悪くなっていることが多いようです。

そんな方に、おすすめの血めぐりをよくする姿勢や身体のゆがみを矯正する方法をご紹介しましょう。

①タオルを使った座り方
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座っている間、背筋をピンと伸ばし続けるのは意外に大変ですが、この方法なら自然に背筋が伸びて、血めぐりも促進されます。

②太もものゆがみが緩和する
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③ふくらはぎの疲れを取る
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どれもオフィスで簡単にできます。仕事の合間などにぜひ実践してみてください。

 

体質は自分自身の心がけ次第で変わっていきます。
運動をすれば筋肉がつき、筋肉がつけば体温が上がって代謝がよくなり、同時に血めぐりもよくなります。

もちろん、自律神経を鍛えることもできるし、漢方薬での体質改善も可能です。体質は変えられます。
そして血めぐりがよくなれば、疲れにくくなります。
自分に合った毎日のケアを心がけていきましょう。

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メディア掲載情報

  • 2016年11月28日

    渡邉賀子先生 宝島社「GLOW」(冬の4大不調を解決します!冷え対策や血めぐりアップの方法を紹介)

  • 2016年11月19日

    ウーマンウェルネス研究会 TBSテレビ「報道LIVE あさチャン!サタデー」(気象情報 寒暖差疲労とは…気温差がもたらす疲労と温活術を紹介)

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