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背中のこりや痛みには血めぐりケア?

Q

肩こりは、まさに「肩」がこることだと思うのですが、肩こりの解消法と同じように、肩甲骨の下あたり(背中)のこりや痛みも温めた方がいいでしょうか。

(20代後半女性)

A
その部分を触ってみて、硬いと感じますか? ほかの人の硬さと比べられないから、なかなか自分ではわからないかもしれませんが、「こっている」ということは、筋肉が硬くなっている状態なんです。

硬くなっているのは冷えている状態ともいえますから、温めてあげると、筋肉が柔らかくなり、痛みもやわらぐはず。
肩甲骨まわりは、とくにツボが集中しています。
また、背骨の両脇には、すべての臓器の名前がついたツボがあります。
膀胱系という経絡で、それぞれのツボは、「○○兪愈(ゆ)」と書きます。
上から、肺兪愈、心兪愈、肝兪、脾兪、腎兪愈、大腸兪愈…と、ずらりとツボが並んでいます。ですから背骨の両脇をずっと押していくと、全身の治療をすることができるのです。

もちろん、その部分を温めることも効果的。こりやすいところは、温熱シート、湯たんぽ、お風呂などで、ふだんから温めておきましょう。こりの予防にもなります。
温めて常に体温を上げておくと、血の道が開きますから、血めぐりもよくなります。

また、や背中がこるということは、その部分が冷えていることになります。なにか、身体を冷えさせる要因が日ごろの生活に潜んでいるということができます。
たとえば、冷たい食べ物・飲み物のとり過ぎ、運動不足、夜更かしなどの不摂生、精神的な悩みなど。自分の生活を振り返ってみて、なるべく改善できることであれば、改善していくようにしていきましょう。

長年の生活習慣を見直し、改善していくのは、なかなかむずかしいもの。できることから少しずつ始めていきましょう。

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