【医師・専門家監修】女性のライフステージにあわせた心と身体の健康情報

不眠・寝不足の原因は冷え?

Q

最近あまりよく眠れません。布団に入っても手足が冷えて眠気に誘われず、眠るまでにしばらく時間がかかってしまいます。身体の冷えと眠れないことには、関係があるのでしょうか?

(30代女性)

A
身体の冷えは寝不足の原因のひとつです。
寝る前に身体を温め、血めぐりをよくすれば、体温が上がり、体内の熱を上手に身体の表面から放熱できます。血めぐりアップし、放熱を促すことで、スムーズに眠れるようになりますよ!

血めぐりが悪いとなぜよく眠れないのでしょうか?それは、血めぐりが眠りを誘う仕組みの中で、重要な役割を果たしているからです。
人間は眠りにつく前に、まずは、体温を上げて、身体の表面から熱を放つことで「おやすみモード」に切りかえます。

 

赤ちゃんは、眠くなると手が温かくなったり、ほっぺが赤くなったりしますね。これは、手やほっぺなど、身体から放熱することで、上手に眠れるようにしているためです。体内で各器官に熱を運ぶのは血液の仕事ですから、身体を温めて血めぐりを良くすれば、体温が上がり、身体の表面から放熱することができ、上手に眠りにつけるというわけです。

 

血めぐりをよくするには、入浴が効果的です。ぬるめのお湯(38~40度程度)にゆっくり入り、全身を温めて血めぐりをよくしましょう。
炭酸入りの入浴剤を活用すると、ぬるめのお湯でも血めぐりをよくすることができるためおすすめです。
シャワーは手軽ではありますが、身体の芯までは温めることが難しいので、なるべく、湯船につかるようにしましょう

 

寝不足の状態が続くと交感神経が優位になってしまい身体が緊張するため、眠気が訪れにくくなるためにさらに睡眠不足に拍車がかかるという悪循環に陥ることがありますので、血めぐりをよくして、副交感神経を優位にすることでリラックスして、熟睡できるよう心がけるとよいですね。

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メディア掲載情報

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