女性のライフステージに合わせた心と体の健康情報

寝るときのマスクは、冷え性(冷え症)にもいいってほんと?

Q

せっかくお風呂で温まって眠っても、夜中に部屋の温度が下がると、寒くて目が覚めてしまうことがあります。暖房をつけたまま眠るのはお肌やのどによくないし、いい方法はありませんか?

(30代女性)

A
寝るときにもマスクをつけてみるといいですよ。マスクをしていると鼻のなかに冷たい空気が入らないため保温効果が高まります。保湿にもつながってのどがからからにならず、朝までぐっすり眠れますよ。

冬の夜は寒さで目が覚めてしまったり、乾燥によってのどがからからになり、熟睡できないことも少なくないのでは? そんなときはマスクが大活躍!

 

寒い戸外では、マスクをしていると温かく感じますね。反対に、冷たい空気が突然鼻から入ってくると、ぶるっと震えあがります。人の鼻の奥には、脳の温度を調節する血液が集まる場所があり、ここに冷たい空気がふれると脳の温度が下がって、非常に寒く感じるのです。マスクをして冷たい空気の侵入を防げば、体温も下がりにくくなります。このマスクの保温効果を、安眠のために利用しない手はありません。

 

気温が低く乾燥した状態は、風邪やインフルエンザのウイルスの活動にも好条件。マスクをすることで保湿にもつながり、冷たく乾燥した空気やウイルスの侵入を防げます。のどばかりか、お肌の乾燥対策になりますから、女性にはおすすめです。

 

「マスクをしたまま眠ると、息苦しいのでは?」と心配な人は、きつめのものを避けるようにしましょう。

 

マスクといえば、冷え対策にもう1つ効果的なものがあります。それは、目の周辺を温めるアイマスクです。目は体温センサーのある延髄・脊髄に近いため、ここをダイレクトに温めると血めぐりがよくなり、冷えやすい手足が温まります
また、目を動かす筋肉をコントロールする動眼神経は、全身をリラックスモードにする副交感性の神経。そのため、温めることでリラックス効果もアップするのです。

 

寝る30分くらい前に、40度以下の蒸しタオルで目の周辺を10~15分程度温めたり市販の蒸気の出るアイマスクなら、効果的に温めることができ、質のよい睡眠を得ることもできます
昼間、パソコン操作などで酷使した目の疲労回復や質のよい睡眠を得られやすくなるので試してみてください。

 

「冷え性」と「冷え症」

ウーマンウェルネス研究会では、自覚的あるいは他覚的に寒いとか冷たいと感じやすい(感じる)体質を「冷え性」、それを病的と自覚的あるいは他覚的に判断し治療を要する(欲する)状態を「冷え症」と分類しています。

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メディア掲載情報

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    川嶋朗先生 読売新聞社「読売新聞(東京・大阪)」(シニア 疲れとれぬ・・・秋バテ注意)

  • 2016年9月19日

    ウーマンウェルネス研究会 テレビ宮崎「スーパーニュース Reらいふ」(今のうちから対策を「秋バテ」対処法)

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