女性のライフステージに合わせた心と体の健康情報

渡邉 賀子先生

【現職】
麻布ミューズクリニック名誉院長
慶應義塾大学医学部漢方医学センター非常勤講師
漢方専門医、日本東洋医学会指導医、医学博士

【経歴】
1997年北里研究所にて日本初の「冷え症外来」を開設し、多くの女性が抱える悩みである冷え症の診断と治療にあたってきた。
2003年、慶應義塾大学病院漢方クリニックにて、女性専門外来「漢方女性抗加齢外来」を開設。より健康で美しい女性の一生をサポートするために診療・研究活動にあたる一方、2004年9月、女性専門外来「麻布ミューズクリニック」開院。現在は熊本市・帯山中央病院院長を務める。

ウーマンウェルネス研究会
渡邉賀子先生(漢方専門医)からのメッセージ

私は、漢方を中心とした女性外来を長年にわたって担当しています。

漢方では、成長・成熟・加齢といった点から、女性は7の倍数、男性は8の倍数の年に身体の変化が大きく、7×7=49歳くらいで閉経することなど、2000年以上前から性差にも注目した細やかな観察と治療を行っています。

現在、日本人の寿命は驚異的に長くなりましたが、妊娠可能な年齢は昔と変わらず、仕事を持つ女性が多い中、結婚・出産の選択や家事・育児など、すべてに頑張りすぎて心身のストレスを抱え、検査では何の異常がなくても全身倦怠感や冷えといった不調を訴える方が増えています。これらの症状は「不定愁訴」と言われ、治療の対象とならないことが多いのですが、漢方に不定愁訴という考え方ありません。病気とまでは言えないこれらの不調のことを「未病」と呼んで、その人の体質や状態に合わせて改善法を探り、疾病予防に繋げることが漢方治療の特徴のひとつです。

また、「薬食同源」と言われるように、食をはじめとする生活習慣についてもたくさんの知恵を持っています。

「ウーマンウェルネス研究会」では、これら漢方の治療法や養生法をもとに、私たち女性がいつまでも健康で美しく過ごすお手伝いをしたいと思っています。

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メディア掲載情報

  • 2016年9月30日

    川嶋朗先生 読売新聞社「読売新聞(東京・大阪)」(シニア 疲れとれぬ・・・秋バテ注意)

  • 2016年9月19日

    ウーマンウェルネス研究会 テレビ宮崎「スーパーニュース Reらいふ」(今のうちから対策を「秋バテ」対処法)