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2014年12月10日

肩こり・首こりと体型やファッションとの意外な関係!?その解消法とは?

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冬は寒さによって血流が悪くなり、肩や首がこりやすくなる季節です。とくに女性は筋肉の量が少ないため男性よりも冷えやすく、肩こり・首こりに悩む人も少なくありません。
そこで今回は、女性を悩ます肩や首のこりについて、医学博士・健康科学アドバイザーの福田千晶先生にお聞きしました。

3キロ太ったらこりやすくなるってホント?

女性の肩や首のこりには、女性ならではのファッションが大いに関係しています。
男性は、ワイシャツやネクタイといった、首まわりをしっかり保温するファッションが主流です。一方、女性はカットソーやセーターなど首まわりが開いたファッションが多いため、肩や首が冷えてこりやすくなります。また、まとめ髪や重いネックレスなども、肩や首に負担がかかる原因になります。

「さらに注意して欲しいのは、衣類による締め付けです。とくに“ちょっとだけ太った”というときは気をつけましょう。3キロ増えたくらいだと、それまでと同じ服をなんとか着ることができます。しかし、窮屈になった衣服が身体を締め付けるので血流が悪くなり、肩こり・首こりの原因になってしまいます。」

【こんなファッションは肩こりの原因に】

では、どんなファッションが肩こり・首こりにつながるのか、福田先生に代表的なものを挙げていただきました。

「冷えや締め付けは血流を悪化させ、肩こり・首こりの原因になります。次のようなファッションはなるべく避けましょう。」
重量感のあるネックレス…首まわりに負担がかかり、血流を悪化させます。
ポニーテールやシニョンなどのまとめ髪…首まわりが冷えるだけでなく、皮膚が引っ張られて無理な圧力がかかります。ポニーテールにするときはゆるめに結びましょう。
窮屈なハイヒール、サイズが合わないブラジャー、ウエストがきついスカートなど…身体を締め付けてしまうものは、血流を悪化させます。
胸元が開いたカットソーやキャミソール、丈の短いボトムス…冷えの原因になります。

>>女性を悩ます肩こり&首こりの原因

首もとにはマフラー×温熱シートのW使いが効果的!

冷えからくる肩こり・首こりを防ぐには、身体を冷やさないことと血流促進が大切です。血流がよくなると、身体中に栄養がいきわたると同時に体内の老廃物が排出されます。

「冷え対策のコツは、熱が奪われやすい首や二の腕の後ろ、ひざの後ろを意識して冷やさないようにすることです。また、重ね着などをすることで、皮膚の上に空気の層をつくることも大事です。」

福田先生が推奨しているのが、首まわりを温めて熱を逃がさない役割を果たすマフラーの着用です。さらに、市販の温熱シートを併用することで効果が上がるとすすめています。

冷えから身体を守り、肩こり・首こりを防ぐファッションアイテムの選び方

1.腹巻やマフラー、スカーフなどの防寒小物を活用しましょう。その際、温熱シートを併用すると効果がアップ
2.冬は毛またはシルク素材のアイテムがおすすめ。ジーンズなどのコットン製品は汗が乾きにくく冷えやすいので注意しましょう。
3.裏地がついたウールパンツもおすすめです。インナーにスパッツやタイツを履くのもよいでしょう。
4.ショーツは、股上が深めで、乾きやすいシルクか保温性の高い厚手の綿素材のものを選びましょう。
5.丈の短いボトムスのときにはひざ掛けを持参しましょう。ひざに掛けたら、布をひざの後ろまで回して「ひざくるみ」にするのがおすすめです。

>>女性の7割以上はぎっくり腰経験者or予備軍!? 冬に増える肩こり・腰痛の解消法

監修:福田千晶先生

写真:Thinkstock / Getty Images

>>連載①【福田千晶先生】上手に幸せを見つけ、素敵な日々を ~健康は、大切にしたい“人生の宝”

>>連載②【福田千晶先生】上手に幸せを見つけ、素敵な日々を ~心身に優しい生活を、できることから

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