女性のライフステージに合わせた心と体の健康情報

心と身体のキホン

2015年8月20日

夏のだるさ&疲労がとれない……その身体の不調、秋バテかも!?

残暑が過ぎて快適な気候になったのに、身体がだるい、疲れがとれない……。ウーマンウェルネス研究会の調査で、そんな秋の不調「秋バテ」を感じている人が、53.8%におよぶことがわかりました。ここでは、「秋バテ」のタイプと症状について解説します。

秋バテには2つのタイプがある

秋バテは、体質により大きく2つのタイプに分けられます。

1夏には不調を感じず、秋になって不調が出る「燃え尽き型秋バテ」タイプ

1夏から秋にかけて不調が続く「だらだら不調型秋バテ」タイプ

比較的体力があり、夏バテとは無縁な人に多いのが①のタイプ。本人は元気なつもりでいても、長期間の冷房や冷たい飲食物により、身体は知らず知らずのうちに冷えています。そのため内臓の機能が低下したり、室内外の温度差による自律神経の乱れが生じたりして、身体に負担が蓄積し体力が奪われることに。その結果、秋口にはまさに“燃え尽きるように”ぐったりするなど、不調が顕在化すると考えられます。

一方、胃腸が虚弱で体力がない人に多いのが②のタイプで、夏バテが回復しない状態が秋まで続きます。夏の高温によるストレスに加え、室内外の温度差、秋の朝夕の寒暖差などが身体に負担をかけるため、夏の不調を秋までひきずってしまうのです。

>> 9割は夏の不調が回復しないまま秋に突入!?秋バテ対策のコツ

秋バテを招く5大要因とは?

秋バテになると、冷房などの冷えによる「だるさ」や「疲労感が抜けない」といった夏バテの症状が、秋になっても続きます。そのおもな要因として、「高温多湿」「紫外線」「冷房冷え」「内臓冷え」「寒暖差」があげられます。

そもそも、従来の夏バテは、「高温多湿」や「紫外線」による疲労が原因でした。これらに加え、最近では「冷房冷え」「内臓冷え」「寒暖差」も大きな原因となっています。冷房のきいた室内にいると、室内外の温度差が大きくなって、自律神経の働きが乱れて倦怠感などの症状が出たり、ビールなどの冷たい飲食物の摂取による内臓冷えが、胃腸機能を低下させたりします。これらが秋バテにつながってしまうのです。

監修:渡邉賀子先生

キーワードから探す

あなたの血めぐりは大丈夫? 血めぐりチェック

人気記事ランキング

インフォメーション

メディア掲載情報

  • 2016年9月30日

    川嶋朗先生 読売新聞社「読売新聞(東京・大阪)」(シニア 疲れとれぬ・・・秋バテ注意)

  • 2016年9月19日

    ウーマンウェルネス研究会 テレビ宮崎「スーパーニュース Reらいふ」(今のうちから対策を「秋バテ」対処法)

最新記事