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心と身体のキホン

2015年10月22日

ストレス、更年期、冷え…「ほてり」の原因とは?

激しい運動をしたわけではないのに汗がとまらない、暑くないのに首から上がほてる……。病気というほど生活に支障はないけれども、ちょっとやっかいな「ほてり」。なぜ、ほてりは起こるのでしょうか?

ほてりは大きく分けて3種類

「ほてり」を細かくみると、3つのタイプがあります。

■血めぐり不良や冷えによる顔のほてり(ほてり冷え)

 首から上はほてっているが、手足などの末端は冷えている状態。

■緊張や精神的なストレスによるほてり

 一時的に顔や手足がほてる状態。

■運動後の全身のほてり

 活動代謝によって、顔だけでなく全身が温まっている状態。

>>現代女性に急増中!?顔だけほてる「ほてり冷え」の実態とは

>>手足は冷たいのに顔は熱い!ほてり冷えが起こるワケ

ほてりの原因とは?

上記で紹介した3タイプのほてりは、それぞれ原因が異なります。

■ほてり冷え

室内外の温度差や一日の中での寒暖差などに身体が対応できず、自律神経のスイッチがうまく働かなくなり、体温調節が追いつかないため。

■緊張や精神的なストレスによるほてり

緊張やストレスは交感神経を優位にし、血圧を上昇させます。そうすると上半身を中心に血液が集まり、末端の血管まで血液がめぐらなくなるため。

■運動後の全身のほてり

運動することで、安静時よりも血液がすみずみまで大量にめぐり、安静時より顔がほてるため。

>>身体の不調と自律神経の乱れとの関係

>>顔のほてり対策のカギは自律神経トレーニング!タイプ別ほてりの解消法

ほてりが起こる仕組み

ほてりが起こる仕組みはどのタイプでも同じで、交感神経が優位になることによって起こります室内外の寒暖差や運動、更年期における女性ホルモンの乱れなどが、交感神経のスイッチが入る原因となります。

交感神経は、活発に活動を行える状態を作り出す神経活動です。交感神経が優位になると、脳は手足の血管を収縮させ、脳や筋肉、内臓などに血液を集めて“臨戦態勢”に入るよう指示を出します。その結果、手先足先の血管には血液があまり届かなくなり、身体の中心や頭部へ集まるためほてりが引き起こされるのです。

>>末端冷え、全身冷え、顔だけ熱いほてり冷え…あなたの冷えタイプをチェック!

監修:川嶋朗先生

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