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からだケアレシピ

2016年2月24日

ゴワつく、ぺたんこ…洗い方&シャンプーで髪質を変えるには?

監修:花王(株)ヘアケア研究所 森田 康治

ゴワつく、ぺたんこ…洗い方&シャンプーで髪質を変えるには?

「髪がかたくてゴワつく」「やわらか過ぎてぺたんこになる」……。

一見真逆に感じられる髪質の悩みですが、どちらも正しい髪の洗い方をおさえることで解決できます。

洗う前のひと手間で仕上がりが変わる!

洗髪前にブラッシングすると、シャンプー時の髪のからまりが軽減され、髪への負担も減らせます。

ただし、根もとから一気にブラッシングすると、力が入り過ぎてしまうためNG。

毛先からからまりを取るように、やさしくブラッシングしましょう。

なお、髪を固めるタイプのスタイリング剤を使用している場合は、ブラッシングによって髪が傷んでしまうことも。

ブラッシングではなく、シャンプー前の予洗いで髪のからまりを取っておきましょう。

正しい髪の洗い方は?

洗髪前に髪と地肌をしっかりと濡らすこと。

充分に濡れていないと、シャンプーの泡立ちが悪くなり、髪同士がこすれて傷みの原因に。

② シャンプーを手のひらに軽く広げ、洗い残しの多い耳上から後頭部にかけてなじませます。

③ 充分に泡立つ量のシャンプーを使って、指の腹で円を描くように洗います。頭皮を動かすようにマッサージ感覚で洗うのがコツ。

毛先は根もとから流れ落ちてくる泡で洗えば充分。このとき、こすり過ぎないよう注意しましょう。

スタイリング剤を使っていてよごれが気になる場合は二度洗いを。

⑤ とくに洗い残しの多い耳上から後頭部にかけての「クラウンゾーン」はよく洗ってすすぎをします。

“トゥルッ”がサイン! トリートメントのなじませ方

シャンプー後、軽く水気を取ってから、毛先を中心に少しずつなじませていきます。

とくに傷んでいる部分にはやさしくなじませましょう。こするようになじませるのはNG。

指先に“トゥルッ”とした感触が感じられたら、トリートメントが髪にいきわたったサイン。

トリートメントをなじませた後、時間を少し長めにおくと、より効果を感じやすいといえます。

なお、シャンプーが髪に残っているとトリートメントの効果に影響が出てしまうので、しっかりとすすいでから行いましょう。

コハク酸ヘアケアでやわらかいのに芯がある髪に!

髪の表層がかたくなってしまう原因は、カラーリングやパーマなどのダメージのほか、実は日々の洗髪にあります。

洗髪のとき、水に含まれるカルシウムが髪の表層に少しずつ吸着し、毛髪のタンパク質と反応して硬化するのです。

こうしてかたくなった毛髪の表層をやわらかくするためには、洗浄コハク酸配合のシャンプーと、柔軟化コハク酸配合のトリートメントの使用がおすすめ。

さらに、ダメージでもろくなった毛髪の内部をうるおいで満たし、髪に弾力を与えてふっくらさせる乳酸(毛髪補修成分)配合のトリートメントを重ねづけすることで、やわらかい髪にはハリが生まれ、かたい髪はしなやかに、「やわらかいのに芯がある」理想の髪質になります。

コハク酸とは?

有機酸の一種。髪の表層に蓄積したカルシウムを除去して、かたくなったタンパク質をほぐす働きをもつ。

>>理想的な「やわらかいのに芯がある」髪質とは?

>>髪の質感が変わる!?正しい髪の乾かし方

写真:PIXTA

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