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2016年3月9日

冷えとストレスが原因?春のプチうつを防ぐ5つのコツ

冷えとストレスが原因?春のプチうつを防ぐ5つのコツ

季節の変わり目に気分が落ち込みやすい人も多いのでは? とくに冬から春にかけては不調を感じる人が増える傾向にあります。この季節を乗り切るためにはどうすればいいのでしょうか?

春のプチうつの原因とは?

春に気分が落ち込みやすくなるおもな原因は、以下の2つと考えられています。

① 気候の変化と寒暖差による冷え

春先は「三寒四温」と言われるように、寒暖差を感じやすい季節。すると自律神経の切り替えがうまくいかなくなり、身体が冷えてしまいがちに。

身体が冷えると、幸せホルモン(セロトニン)や、やる気ホルモン(ドーパミン)を作る酵素が働きにくくなります。幸せホルモンが不足すると不安になったり、落ち込みやすくなったりし、やる気ホルモンが不足すると、意欲や喜びの感情がわきにくくなり、プチうつのような状態に陥ってしまうのです。

② 社会的環境の変化によるストレス

進学や入社、転勤、異動、それにともなう転居など、年度初めの春は社会的な環境変化が多いため、ストレスを感じる機会が増えます。また環境変化に対応するために交感神経が常に優位になり、自律神経が乱れ、ストレスをためこみやすくなります。

>>自律神経のこと、くわしく知りたい!

>>【春の不調】身体がだるい、眠い、イライラする…それって春バテが原因かも

春のプチうつを防ぐには?

春のプチうつを防ぐためには、まずは身体を温めることが大切。自律神経を整え、規則正しい生活を送ることを心がけましょう。

【身体を温めてセロトニン、ドーパミンの分泌をアップ】

身体を温めることで、幸せホルモン「セロトニン」、やる気ホルモン「ドーパミン」の分泌量がアップします。携帯できる温熱シートを活用したり、炭酸入浴で温浴効果を高めたりするなど身体を積極的に温めましょう。

【気温にあわせて服装を調節】

毎日の気温変化に身体を適応させるためには、衣類による体温調整が欠かせません。服装によって体感温度を調節することで、気温変化に伴う身体のストレスを軽減できます。

なお、春のファッションは薄着になりがちなので、寒さを感じたらすぐに対応できるよう、ストールやカーディガン、肌に直接貼るタイプの温熱シートを常に携帯しておくといいでしょう。

【ぬるめの炭酸入浴で自律神経を鍛える】

春に乱れがちな自律神経を鍛えるには、炭酸入浴が効果的です。就寝前にぬるめのお湯(38~40℃)に10~20分程度入浴し、これを週5日以上を目安に続けてみましょう。副交感神経が優位になって身体が「リラックスモード」になるため、心身の疲労回復に効果的です。

【深呼吸をする】

交感神経が優位だと呼吸は浅くなり、逆に副交感神経が優位だと呼吸は深くなります。呼吸を意識してコントロールすることで、自律神経のバランスを整えることができます。

とくに、ゆっくりとした腹式呼吸は横隔膜を動かすため、内臓によい刺激が伝わって血めぐりもよくなり、精神が安定し脳の活性化などに役立ちます。

【日光を浴びる】

朝起きたら、晴れの日はもちろん、くもりの日でも雨でもカーテンを開けて、日光を浴びましょう。体内時計のスイッチが入り、セロトニンの分泌も促されて、自律神経が整います。

春のプチうつ状態になりやすいタイプとは?

春にプチうつのような状態になりやすいかどうかは、性格や生活習慣も影響しています。自分がストレスに強いかどうかを確認してみましょう。

  • □わりと神経質
  • □自分に自信がない
  • □あまり運動をしない
  • □責任感が強い
  • □自分の本心を明かすのが苦手
  • □ストレスに弱い方
  • □ネガティブ思考
  • □シャワーだけで済ませてしまうことが多い

あてはまる項目が多い人ほど、春の冷えとストレスに要注意。ぜひ予防を心がけてください。

>>寒暖差による自律神経の乱れが原因!?春バテの解消法とは?

監修:川嶋朗先生

写真:Thinkstock / Getty Images

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メディア掲載情報

  • 2016年11月28日

    渡邉賀子先生 宝島社「GLOW」(冬の4大不調を解決します!冷え対策や血めぐりアップの方法を紹介)

  • 2016年11月19日

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