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2016年8月24日

傷んだ髪をキレイに見せる秘訣・「キューティクルケア」とは?

しっとりして指通りがよく、毛先までツルン。そんなキレイな髪に“見せる”コツについて紹介します。

キレイな髪と傷んだ髪の違いとは?

まず、キレイな髪(左)と、ダメージを受けて傷んだ髪(右)を比べてみましょう。

204_3 (1)

(花王調べ)

この中で、髪をキレイに見せるためにとくに重要なのが“毛流れ”。キューティクルが整っていると、髪どうしの摩擦が少なく、軽くスタイリングしただけで毛流れがそろい、毛先まですっとまとまります。
これに対して、傷んでいる髪はキューティクルが欠けたり、めくれたりしている状態。髪がからまりやすく、時間をかけてスタイリングしても、髪がパサついたままで、毛流れがそろいにくいのです。

>>髪の質感が変わる!?正しい髪の乾かし方

毛流れをキレイに見せるキューティクルとは?

毛流れをキレイに見せるためのポイントが、髪の表面を覆うキューティクル。キューティクルは、摩擦や湿気などの外部刺激から髪の内部を守るという大切な役割をもっています。キューティクルとは、髪の最表面にあるウロコのような組織のことで、その構造は表面が脂質層で、内部がタンパク質層という2層構造になっています(下図①健康な髪)。
カラーリングやヘアアイロン、紫外線などによってキューティクルが過度なダメージを受け続けると、表面の脂質層が失われて、ツヤがなくパサつきがちな髪に。また、摩擦が起きやすくなるため、髪どうしがからまったり、まとまりにくくなったりします(下図②傷んだ髪)。
この状態でさらにダメージが進み、髪の内部のタンパク質層まで崩壊してしまうと、髪表面が水になじみやすい状態に(下図③ひどく傷んだ髪)。こうなると、コンディショナーなどでお手入れしても、ケア成分などの油分が髪に定着せず、せっかくのケアがムダになってしまいます。

204_4

(花王調べ)

そこまで傷んでしまった髪をキレイに見せるには、まず崩れて凸凹になったタンパク質層を修復するのがポイント。そのうえで、コンディショナーなどで油分を与えましょう。キューティクルが修復され、まとまりやすく、毛流れのそろったキレイな髪に見せることができます。

監修:花王 ヘアケア研究所 上席主任研究員 寺田英治

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