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2016年8月31日

褐色脂肪を活性化して代謝をあげる4つの方法

褐色脂肪アイキャッチ画像

脂肪を消費させる機能をもつと話題の「褐色脂肪」。首や肩の周囲に存在し、この褐色脂肪を活性化することによって、熱産生が高まり、全身の脂肪代謝がアップすることが最近の研究でわかってきました。代謝アップに欠かせない、褐色脂肪の活性方法を紹介します。

褐色脂肪を活性化させるには?

褐色脂肪は、脂肪を消費して熱(エネルギー)を生み出す働きがあり、「太りにくい」「太りやすい」などの体質を決める要因のひとつと考えられています。この褐色脂肪は加齢とともに減少し、活性が低下するといわれています。しかし、褐色脂肪の活性を高める方法があることがわかってきました。

①身体に寒冷刺激を与える

寒冷刺激を与えると、褐色脂肪が活性化することがわかっています。たとえば、冬場の暖房設定温度を1℃下げたり、水泳などで身体に寒冷刺激を与えたりするなど、日常生活で無理なく寒冷刺激を取り入れる工夫をしてみましょう。

②よく噛んでよく味わう

人は食べものを消化・吸収する過程でも、食事誘導性熱産生という働きにより、エネルギーを消費しています。褐色脂肪細胞はこの食事誘導性熱産生に深く関わっています。ゆっくりとよく噛んで、味わって食べることで、褐色脂肪は活性化し、食事誘導性熱産生が高まると言われています。

>>代謝をあげる食事誘導性熱産生とは?

③「温度受容体」を刺激する

「温度受容体」とは、人の身体の皮膚や粘膜に存在し、温度や痛みなど、外部からの刺激を感じるアンテナの役割を果たしています。カプサイシン(唐辛子)やショウガを摂取することで、この温度受容体が刺激され、褐色脂肪が活性化するといわれています。

④茶カテキンをとる

緑茶などの茶葉に含まれるポリフェノール成分の茶カテキンには、褐色脂肪の活性を高め、全身の脂肪代謝の働きを高める効果があります(図①)。日頃から継続的にとることがおすすめです。

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(データ提供:花王)

>>【熱トレ 食事編】食べて代謝アップする効果的な方法とは?

>>【熱トレ 運動編】 代謝アップに効果的な運動と生活習慣とは?

>>太りやすい、太りにくい体質を決める褐色脂肪とは

監修:斉藤昌之先生

写真:PIXTA

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