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2016年12月15日

【正月病】正月の休み明けの「だるさ」と「眠気」を吹き飛ばす6つのテクニック

監修:医師、医学博士、健康科学アドバイザー 福田 千晶先生

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正月にたっぷり休んだのに、休みが明けても「なんだか眠い」「だるくて疲れやすい」など、不調を感じたことはありませんか? そんな正月病ともいえるだるさや眠気の原因は、正月のこんな過ごし方にありました。

休み明けがだるい&眠い3つの理由

1年うち、まとまった休みがとれるチャンスは正月のほかにゴールデンウィークや夏休み、シルバーウィークがあります。その中でも正月休みの後に不調を感じる人が最も多い傾向に。それには次の3つの理由があります。

1:生活リズムの乱れ
年末を忙しく過ごした反動で、正月はゆっくり過ごしたくなるもの。とことんのんびりモードに浸ってしまうと、「仕事や家事をがんばろう!」というモードに切り替わらず、だるさや眠気が抜けにくくなります。とくに実家に帰省すれば思いきりリラックスできる若い世代は要注意。

2:睡眠リズムの乱れ
正月は昼寝や夜ふかしをして睡眠のリズムが乱れがち。また、寝正月で過ごすと身体を使わないことから深い眠りに入れず、睡眠の質は低くなります。その状態のまま仕事始めを迎えると、充分な睡眠がとれないため、昼間も眠気におそわれがちに。

3:食生活の乱れ
正月はおせち料理などをダラダラ食べたり、昼間からお酒を飲んだりする機会が増えます。そんな日が続くと、食事のリズムも栄養バランスも乱れて内臓が疲れ、身体がだるくなってしまいます。

朝の“だるさ”解消法

●アイテムでシャキッとモードに
ジャケットや高めのヒールを身につけたり、メイクに気をつかったりすると気分がシャキッとします。

●朝起きたら窓を明けて深呼吸
冬の冷たい空気を吸い込むと、身体がすっきりします。また、大きく息を吸ったり吐いたりすることで腹筋にほどよい刺激が加わり、だるさ解消に。また、深呼吸にはリラックス効果もあるほか、硬くなった身体がほぐれるため腰痛や肩こりの解消にも有効です。

●朝の炭酸入浴
だるさを感じるときは、朝から湯温を40度に設定して炭酸入浴すると、身体がお目覚めモードに。炭酸入浴はさら湯に比べて身体がすばやく温まるので、忙しい朝にもおすすめです。

昼間の“眠気”を解消する方法

昼間の眠気を解消するには、夜の睡眠の質を高めることが大切です。次の3つのポイントをおさえて、良質な睡眠をとるよう心がけましょう。

●朝・昼・夕方の光を浴びる
起きてすぐに朝日を浴びると、交感神経のスイッチが入り、活動的に動けるようになります。昼から夕方にかけては窓ごしでもよいので、「昼の白い光」「夕方のオレンジ色の光」を目で見て、身体に時間を教えましょう。1日のリズムを光によって体感すると、夕方から夜にかけて自然に副交感神経が優位になり、お休みモードに入りやすくなります。

●首もとを温めてから眠る
首は、短時間で温度を感じやすいホットポイント。ここを温めると、副交感神経の働きが優位になり、身体が深いリラックス状態に。寝る前に30分程度、温熱シートを使って首を温めるとリラックスモードに切り替わります。また、血流もよくなり、温まった手足の先から放熱して体温が徐々に下がり、寝つきがよくなります。
>>目もと・首もとを温めると快眠できるワケ

●寝る1時間前の炭酸入浴
お休みモードに入りたいときは、38〜40度のぬるめのお湯がおすすめです。炭酸ガス入りの入浴剤を使うと血流がよくなるため、ぬるめのお湯でも身体が深部から温まります。温まってから1時間ほどで体温がゆるやかに下がってくると自然に眠気が訪れて、心地よく眠りにつけます。
>>快眠、疲労回復、むくみ解消……炭酸入浴が身体の不調に効くワケ

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写真:PIXTA

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