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からだケアレシピ

2016年12月2日

お腹を冷えから守る温活は“中から&外から”がポイント

監修:統合医療医 東京有明医療大学 教授 川嶋 朗先生

お腹を冷えから守る温活は“中から&外から”がポイント

お腹が冷えると、胃や腸の働きが悪くなって胃もたれや便秘が起こりやすくなったり、免疫がうまく働かなくなって、風邪を引きやすくなったりすることも。ますます寒さが厳しくなってくるこれからの時期に向けて、お腹を冷えから守る方法をご紹介します。

お腹の中と外から温活を!

お腹には、“第2の脳”とも言われるほど重要な臓器である腸があります。腸の働きがよくなると、自律神経の働きが整ったり、病気にかかりにくくなったりするとも言われます。お腹がぽかぽかになれば、胃や腸の働きを整えたり、リラックスできたりと、身体にうれしい効果が期待できそう。身体が冷えがちなこの季節、お腹を内と外から温めて、冬を心地よく乗り切りましょう。

① “外から”温活 

蒸気温熱でおなかを温める
肌に直接貼れるタイプの温熱シートをお腹に貼って、じんわりと温めましょう。蒸気が出るタイプなら、お腹全体に深く広く熱が伝わります。

炭酸入浴で全身を温める
炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお湯につかると、血流が促進され、お腹はもちろん、身体の深部までしっかり温めることができます。また、湯上がり後も温かさが長続きします。

② “中から”温活

調味料でプラス“温”
コショウや山椒、シナモン、唐辛子、ショウガなどのスパイスには身体を温める働きがあります。お気に入りのスパイスを持ち歩き、ランチや飲みものにプラスすると、身体がほどよく温まります。ただし、辛味が強すぎると、汗をかいたり、交感神経が優位になって血管が収縮したりして身体が冷えるので、入れすぎには注意しましょう。

最強「温活鍋」3選
冬の定番・鍋料理は、食物繊維が豊富な野菜やキノコをたくさん食べられるため、腸にとってうれしいメニュー。発酵食品や温め食材を意識してとればさらに効果的。あつあつのお鍋を食べれば、お腹も温まります。そこで、この冬おすすめの「温活鍋」3つを紹介します。

温活鍋① キムチ鍋
キムチは、腸の調子を整える発酵食品。さらに温め食材のショウガやニンニク、ニラも入っています。唐辛子も身体の中からパワフルに温めてくれます。

温活鍋② カレー鍋
カレーは万能調味料と言っていいほど、さまざまな食材と好相性。寄せ鍋のだしをカレーベースにするだけで、いつもと違った味を楽しめます。また、カレー粉は、さまざまなスパイスがミックスされているため、温め効果もバッチリ。

温活鍋③ 餃子鍋
肉や魚の代わりに餃子を使う個性的な鍋。市販の餃子を使えば簡単に作れます。餃子には温め食材のニラやニンニク、ショウガがたっぷり。具材に食物繊維が豊富なキノコ類、温め食材のネギや玉ネギを入れるのもおすすめです。

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写真:PIXTA

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