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からだケアレシピ

2017年7月5日

人気アイリスト高山直子さんが川嶋先生に聞く!ヘルシーボディを手に入れる温めケア【実践編】

監修:統合医療医 東京有明医療大学 教授 川嶋 朗先生

【実践編】モデル高山直子さんが川嶋先生に聞く!ヘルシーボディをつくるコツ

自らサロンを経営しながらモデルとしても活躍中の高山直子さん。美容と健康への意識は人並み以上の高山さんにも、どうしても改善できなかった悩みがありました。前編ではそんなお悩みの改善方法を川嶋先生に相談。そして後編では、お悩みケアを実践した様子をご紹介します。冷えやむくみにお悩みの女性は必見です!

【実践1】仕事中は太ももの上に「湯たんぽ」を!

【実践1】仕事中は太ももの上に「湯たんぽ」を!

 ふだんはまつ毛パーマやまつ毛エクステの施術をするアイリストとして活躍し、1日の大半を座った姿勢で過ごしている高山さん。とくに悩まされてきたのが、足の冷えやむくみ。寒い日は靴下を2枚重ねてはき、足もとにはヒーターを置いて……と、とにかく身体を冷やさないように意識はしているものの、悩みは解消されないとのこと。

川嶋先生から「仕事中、湯たんぽを太ももの上に置いておくといいですよ」というアドバイスを受けて、早速実践!

「太ももの上に湯たんぽを置くだけで、じんわりとした温かさがずっと続きます。そのおかげで、足もとに置いていたヒーターが不要になりました! 疲れにくくなったのもうれしいです」と高山さん。仕事中に手軽に取り入れられるし、夏の冷房対策にもいいですね。

【実践2】目が疲れたときは「蒸しタオル」の出番!

【実践2】目が疲れたときは「蒸しタオル」の出番!

アイリストという仕事柄、1日中細かい作業をしているため目の疲れにも悩まされているという高山さん。

川嶋先生からは「目が疲れるのは、目のまわりの筋肉が緊張してかたまっているからです。目のまわりの筋肉をゆるめるには、温めるのが効果的。蒸しタオルや蒸気が出るタイプのアイマスクで温めて血めぐりをよくすると、疲労物質の排出が促されます」とアドバイスをいただきました。

お仕事の合間に試したところ「目の奥からじわ~っと疲れが取れる感覚がありました。目の疲れが頭痛の原因になっていたのか、頭痛も改善されたみたい。目を温めただけなのに思いがけない効果もあって、とっても幸せな気分です!」と、その効果を存分に実感されたようです。

【実践3】ひとくちあたり30回以上噛んで食べると、リラックス&冷え改善!?

【実践3】ひとくちあたり30回以上噛んで食べると、リラックス&冷え改善!?

食事はヘルシーボディづくりに欠かせません。高山さんはふだんから素材や調理方法にこだわり、野菜とたんぱく質を中心にした食事を、できるだけゆっくり食べるように心掛けているそう。

川嶋先生からのアドバイスは「ひとくちで30回以上噛むように心掛けること」。よく噛むことで、コルチゾール、ノルアドレナリンといったストレス系のホルモン分泌が低下するため、リラックス効果が高まるそう。また、身体の熱の産生量が上がる=体温も上がるという、冷えの改善も兼ねた一石二鳥のお悩みケアなのです。

このアドバイスの実践は、「かんたんなようにみえて案外むずかしかった!」と高山さん。「ひとくちで噛む回数を改めて数えてみると20回ほどで、残りの10回を噛むのが大変でした。リラックス効果を実感できるのはこれからなのかもしれませんが、しっかりと噛むように意識してからは消化がよくなった気がします。お腹の調子もよくなりました!」

【実践4】首や肩のこりには、38〜40℃のぬるめのお湯で炭酸入浴を!

【実践4】首や肩のこりには、38〜40℃のぬるめのお湯で炭酸入浴を!

首や肩のこりにも悩んでいるという高山さん。冷えやむくみ対策を兼ねて、夜は42℃くらいのお湯にさっと短時間、全身浴で身体を温めて緊張をほぐすように心掛けているそう。
川嶋先生によると、熱めのお湯につかると一時的に身体の表面は温まるものの、すぐに冷えてしまって湯冷めの原因になるそう。そこで高山さんへのアドバイスは、「体温より少し高い38〜40℃くらいのぬるめのお湯に、20〜30分くらいゆっくりと入浴すること」。さらにおすすめなのが炭酸入浴だそう。ぬるめのお湯で炭酸入浴をすると、血めぐりがよくなるだけでなく自律神経が整って、身体がリラックスモードに切り替わるそうです。

高山さんは「身体が温まって冷えにくくなりました! お風呂からあがって時間がたってもまだぽかぽか。今まで冷たかった足先が、寝るときまで温かくて驚きました!」と、炭酸入浴の効果には驚きの様子。

【アドバイスを実践した高山さんの感想は?】

アドバイスを実践していちばんうれしかったのは、冷えが改善されて、むくみにくくなったこと!

今までは、足先が冷たくなるのが嫌で常に靴下が手放せなかったのですが、今は靴下をはいていると暑く感じるときもあるくらいぽかぽか。

また、よく噛んで食べているからなのか、お通じもよくなりました。

全身の流れがよくなっている気がして、忙しく過ごしていても疲れにくくなり、よいこと尽くし。冷えやむくみなど、ふだんから不調に悩まされている女性にもおすすめできます!

【川嶋先生の締めくくりコメント】

少しだけ生活を変えることで、悩みの解消につながります。ポイントはお金をかけず、継続できることです。その意味でも血めぐり改善は手軽でおすすめです。根本的に体質を変えようとお思いなら、適度な運動(高山さんは下半身ですね)もお忘れなく。ちょっと嫌なことを実践するだけでも運動になります。たとえば、つまさき立ちで作業をする、1.5倍の速度で歩く、階段を使うなどです。ぜひお試しあれ。

高山直子さん

Fraisier代表/la Balanceディレクター/モデル

株式会社Fraisierの代表として、まつ毛エクステサロン、ネイルサロンを東京・大阪で5店舗展開。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして、日々情報発信中。

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