【医師・専門家監修】女性のライフステージにあわせた心と身体の健康情報

心と身体のキホン

2016年3月23日

食欲が止まらない…ストレス太りはなぜ起こる?

監修:脳科学 諏訪東京理科大学共通教育センター教授 篠原 菊紀先生

ストレス太りはなぜ起きてしまうのでしょうか? そのメカニズムについて、脳科学者の篠原菊紀先生にわかりやすく解説していただきます。

ストレスで食べ過ぎてしまう理由

身体は欲していないのについ食べ過ぎてしまうのは、ストレスと、ドーパミンという脳内のホルモン物質が関係しています。

食べることでストレス解消

ドーパミンは、おもに映画鑑賞やスポーツ、ゲーム、食事など自分が好きなことをしているときに脳から分泌され、快感や満足感をもたらします。ストレスを感じると、そのストレスをマスキングしようとして、ドーパミンを分泌させ、脳に快感を与えようとします。

特に女性は、脳に快感を与えるために行いがちなのが、食べることなので、ストレス太りしやすくなります。

>>血めぐりとストレスの関係とは?

食べても空腹感が得られない理由

食事で快感を得ようとすると、食事に対する期待値が過度に高まり、いくら食べても空腹感が得られなくなってしまいます。そして、ものたりなさを満たそうと、さらに食べてしまうという、負のスパイラルに陥りがちになります。

ドーパミンとストレスの関係

ドーパミンとは、快感や満足感をもたらす脳内の神経伝達物質。ストレスを感じているときに、食事やスポーツなどをすると、ドーパミンが分泌され、快感を得られてストレスが緩和されます。

しかし、過度なストレスがかかると、ドーパミンが過剰に分泌され、食べ過ぎてしまい、ストレス太りしてしまうのです。

>>「おいしい」連発、コーヒー、緑茶が効果的!?ストレス太りの解消法

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