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からだケアレシピ

2018年6月28日

冷たいものをとりすぎた……夏の胃痛の対策法

監修:医師、医学博士、健康科学アドバイザー 福田 千晶先生

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手足の冷え対策は意識している人も多いと思いますが、内臓の冷えは意識しにくいもの。冷房などが原因となる夏冷えから起こる「胃痛」のメカニズムや対策法についてご紹介します。

冷房と冷たい飲食物が胃痛を招く原因に

夏の身体は、冷房の影響などで身体の外側からと、冷たいものの飲食で身体の内側から冷えがち。身体が冷えると、血のめぐりが悪くなり、胃の働きも弱くなってしまいます。
そもそも、胃に食べ物が入ってくると、それを消化するために、まず胃酸が分泌されます。

胃酸は胃壁(いへき)も溶かしてしまうほど非常に高い酸性度です。胃酸から胃壁を守ってくれているのは胃の粘膜ですが、冷房により身体が冷えたり、冷たい飲食物が胃に入ってきたりすると、胃粘膜の血行が悪くなります。すると、胃壁を守る粘液が充分に分泌されなくなり、胃酸が胃壁を傷つけ、胃痛につながるのです。

また、夏冷えで胃が弱っている状態にストレスが加わると、交感神経が過度に優位になり、胃の働きを強めようとして、胃酸が多く分泌され、胃痛の悪化を招くのです。

夏冷えの症状&原因と対策まとめ

胃痛をまねく夏冷えの対策法

日頃から習慣にしたい、冷えが原因となる胃痛対策をご紹介します。

①温かいもので、身体を内側から温める

冷たいものばかりを食べるのは胃にとってNGです。せめて1食に1品でも、汁物、煮物、あるいはお茶など、湯気の出ている温かいものをとり、体内から温めましょう。

②温熱シートで身体を外側から温める

冷房などによる身体の冷えにより、胃の働きがにぶくなります。オフィスでは、ストール、カーディガンなどを羽織り、身体を冷やさないよう対策をしましょう。蒸気が出るタイプの温熱シートを、お腹や腰に貼って、温めるのも有効です。

また、炭酸入浴によって血めぐりをよくするのも、胃痛を緩和させる効果があります。

写真:PIXTA

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