おだやかでのんびりしたタイプ。イライラすることがない反面、やる気スイッチがなかなかオンにならず、眠気やだるさに悩まされるのがこのタイプの特徴です。このタイプの人に必要なのは“メリハリ”といえるでしょう。
午前と午後のようにざっくり予定を立てるのではなく、スケジュール表を30分〜1時間単位に区切り、できるだけ具体的に予定を書き込みます。そうすることで自然に頭と気持ちが切り替えられ、行動にメリハリがつきやすくなります。
疲れていたり、頭がぼーっとしていたりするときは身体を休めようとしがちですが、このタイプはむしろ積極的に身体を動かしてオンの状態にするといいでしょう。ハードな運動ではなく、たとえば駅やオフィスで階段を使うなど、日常生活に取り入れやすいレベルでOK。階段は1日3階ぶんを目安に続けましょう。1か月続けると、身体やメンタルの変化を感じられるはず。慣れたら階数を徐々に増やします。
1日のメリハリをつけるために、就寝前に首もとを温める習慣をつけるといいでしょう。リラックスモードに切り替わり、睡眠の質がアップ。翌日はすっきり目覚めることができ、日中の活力アップにもつながります。